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出会い系業界のSEOプレイヤーで、
最も規模的に大きいとこはどこか知っとるか。
PPCプレイヤーを含めたらまた違ってくるだろうけど、
純粋にSEOからの売上だけでいえば、
恐らく今日紹介するサイトの運営者がトップやで。
ここは山ほどサイトを持っているんでとりあえず一つ選んできたのが、
「無料出会い系サイト」で1位のこのサイトや。
(2014年12月25日現在)
人気の無料出会い系サイト2014
※サイトが無くなってたんで、↓のキャプチャを見てやー。
https://deai-afi.info/wp-content/uploads/2015/10/cap1.jpg
え…これ?
なんか見た目しょぼくない…?
もしかしたらそう思った兄さんもいるかもしれんが、
そこに隠された秘密も含め、どどーっと丸裸にしていくで!
※ちなみにこのサイトで紹介されてる出会い系は全て出会えない系だから、
使うのは止めておいた方ええで。
デザインはテンプレ+ランキング
見た目はもう完全に割り切ってるのがここの特徴や。
凝ったデザインとかそういうものにリソースを割かず、
ひとつでも多くのサイトをSEOで上位表示させることに集中しとる。
基本的にワードプレスのテンプレをそのまま利用して、
ファーストビューにランキングを設置し、
とにかくそこでコンバージョンを得ることだけに特化しとるんや。
社内にデザイナーがいないとかではないと思うで。
このランキングのバナーとかは恐らく自社で作ってるし、
LPとかもかなりきれいなものを作ったりしてたからの。
それでも上位表示さえさせればこのデザインで十分という実証があるからこそ、
ここまで割り切ってサイトを量産できるんやろな。
読ませる気ゼロのコンテンツ

コンテンツと言っていいいのかわからんが、
個別記事もサイトの中にはあることはある。
ただそれはユーザーに読ませるためではなく、
検索エンジンに読ませるためだけのものや。
サイトにボリュームを持たせて情報が十分であると思わせるため、
そして単語の含有率で一貫した専門性の高いサイトと思わせるため、
要は検索エンジンに送るシグナルとして存在するのがここの個別記事なんや。
日本語として読めるものもあれば、
一見まともだがもはや日本語の体を成してないものだったりもする。
いやはや、ここまでSEOオールベットの姿勢は潔いともいえるな。
中古ドメインを駆使した物量戦
さて、このサイトはページランクが3やが、
当然中古ドメインやろうな。
まずWayback Machineで運営履歴を追ってみると、
どうやらカロルスーチャンという外人の、
理論計算機科学とかいう難しそうなサイトだったみたいやな。
こういう学術サイトは、教育機関などから
かなり良質なリンクが付いてることが多いからの、
ブラックSEOにはよく利用されるんやで。
そして被リンクの中身を見ていくと、
かなりドギツイSEO対策されとるのが分かるで。
外部被リンク1,791本、参照元ドメイン218個、
アンカーテキストもかなり分散されとる。

デザインやコンテンツで力抜いてるぶん、
ここに全てのパワーを放り込んでるんやな。
被リンク元のサイトも見ると、
ちょっと笑ってしまうほどモロなサテライトやで。
ここまですればそら上がるやろうけど、
あまりに露骨過ぎて飛ぶのもそう遅くないんと違うやろか。
果たして2015年もこのままいけるのか
Googleはんの最重要シグナルは、今でもあくまで被リンクや。
せやからこんなゴリゴリのブラックSEOでも
まだまだ上位表示させることができる。
しかしGoogleはんは、被リンクを正しく評価するために、
自演リンクをアルゴリズムや手動で成敗したり、
サイトのテーマを認識して被リンク元との整合性をみたりしてる。
その精度は日が経つにつれてどんどん上がっていくやよって、
いつかは自演リンクが効かなくなる日が来るかもしれない。
今は手持ちの関連するサイトからの紹介のような
必然性のある形でのリンクは認められてるが、
それすら認めなくなる未来だってあり得るからの。
2015年の出会い系業界予想記事でも書いたが、
そのときにどうするのかってとこがワイは気になってるんや。
量産に回していたリソースをコンテンツに回してホワイトで行くのか、
あくまでブラックSEOに拘ってやっていくのか…
2015年はここの動向に要注目やで!







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