おっちゃん今でこそ人にノウハウ伝えられるくらいまでになったけど、
初めからうまくいってたわけやない。

それこそ何度も失敗したし、辞めようかと思った時もある。

そんなおっちゃんが、いかにしてアフィリエイトで稼げるようになったか、
その道のりを書いていこうと思う。

もし途中でうまくいかなくなったり、挫折しそうになったとき、
この記事を読み返して、なにくそ！と思ってもらえたら幸いや。

出会い系アフィリエイトを知った会社員時代

実はなおっちゃん、前職は広告代理店なんや。

どや？モテそうやろ？

それが全くそんなことないんやな！

電通とか博報堂とかのエリートはんならともかく、
おっちゃんみたいな人間が入れるような中小企業は、
凡そブラック企業と相場は決まっとる。

んでブラックだから時間は無いわ、金も無いわ、不細工だわ…

モテる要素どこにもあらへんがな！

ま、それはともかくとして、おっちゃんこのままじゃ結婚もままならないし、
何より燻り続けている自分にほとほと嫌気がさしてきたんや。

先輩見ても、自分と大して変わらん給料で、
朝から晩までこき使われてる。

ここに居ても未来はない、おっちゃんそう思いながらも、
正社員というだけでダラダラ続けてた。

しかしその時、転機が訪れたんや。

同僚がたまたま取引先から紹介されたっていうクライアントが、
なんと出会い系サイトの運営会社でな。

なんか怖いからワシにも同席してくれ言うて、
ワシそういう業界は初めてやったから、
興味津々で乗り込んでいったわけですわ。

んで話を聞いてみると、めちゃ面白くてな。

広告費がなかなか使えない、入会をどんどん入れてほしい、
いいメディアさんいたら協力するので何でも言ってください…

思った以上に真剣で、真面目で、そして優良そうなクライアントやった。

んで、今はどんなサイトに掲載してるんですかー？

と何気なく聞いたわけやが（おっちゃん普段は標準語やで！）
見せてもらったサイトがどうにもしょぼい作りでな。

えっ、こんなサイトでいいんか！？
ワシでも作れそうやないか！

ビビ～ンときたんや。

あ、わしの生きる道はこれだ、そう思った。

んでそこから、どんなサイトがいいかを根掘り葉掘り聞いて、
その情報を元に、まぁ夜なべですわな。

仕事終わって帰るのがだいたい10時すぎやから、
そっから飯食って風呂入って、
夜中2時くらいまでは毎日コツコツサイト作ったな。

あの時期はホンマきつかったけど、
精神的には全く苦じゃなかったわ。

やっと見えた光だったからな。

3か月目で報酬発生！しかしその後…

まぁワシも広告業界の人間の端くれだったから、
ある程度マーケティングの知識もあったわけや。

んで出会い系サイトに登録する人間はどんなユーザーかって考えて、
今の市場に足りないのはどんなサイトかをリサーチして、
それで1つ目のサイトを作り上げたで。

そんで作って三か月目の検索のアクセスがこれや。

どや？泣きたくなる数値やろ…。

でもな、こんだけの数でも、しっかり報酬は発生してんねんで。

ま、月に両手で数えられるくらいの件数やけどな。

とはいえ実際に管理画面に成果が表れると、
俄然やる気になるのが人間ってもんや。

そこからさらに報酬あげたろ！
そう思って頑張ったんやけどな…。

ちょっと長くなってしまったんで、
一旦ここで切るで。

→第二話