今日は稼いでるアフィリエイターなら一度は考えたことのあるだろうテーマ、
外注はんの利用についてやってくで。
外注といってもお願いできることは幅広いが、
ここではアフィリエイトに関連する業務のうち、
- ライティング業務
- デザイン制作
- プログラムを含むサイト作成
の三つをメインとして考察していくで。
目次
クラウドソーシングを頼めるサイト
まずは外注いうてもどこで頼めばええかやけど、
最近は個人間の仕事のやり取りの仲介サイト、
横文字でクラウドソーシングいうもんが流行っとる。
それを使えばフリーランスの方に直接仕事を依頼できるによって、
業者に頼むより全然安くお願いできるんや。
いろいろクラウドソーシングの会社はあるけど、
代表的なのは下の2社や。
料金体系はどちらも同じやな。
依頼金額 | 利用手数料 |
10〜20万円 | 20% |
10万円以下 | 10% |
20万円超 | 5% |
登録は無料でできるし、発注だけならお金はかからず、
成約して初めて料金が発生する形式やよって、
そんなに気構えることなく利用できるで。
ライティング業務は発注しづらい
それじゃあどんな仕事を外注するかという話やが、
まず思いつくのがサイトの記事作成やな。
外注利用しとるアフィリエイターのほとんどが、
記事発注をメインに使っとると思うで。
記事の集まり具合はランサーズの方が上、
質的なとこではクラウドワークスの方が上、
おっちゃんの主観ではそんな印象や。
ただ記事の発注いうても、
その募集方法には2種類あるんや。
ひとつのテーマに対して、複数のライターが自由に執筆する形式。
ライターにとっては1記事から参加できるので集まりやすいが、
鬼のように低品質なものが納品されたりもする。
その分、単価もかなり安く抑えられ、
おっちゃんの場合は400字80円とかで発注することが多い。
こちらが募集した案件に対し、ライターが金額と納期を含め提案して、
それを見て執筆するライターを選んで発注する形式。
一人のランサーに対し複数記事をお願いしたい場合にはこちら。
1記事あたりの単価はタスク形式よりも高くなる場合が多いが、
修正依頼を行ったり継続して依頼することによって、
自分の欲してる記事を書いてもらえる。(できなかったら違うライターに頼もう)
どちらにせよ、記事の質は当たる受注者に左右されるによって、
全部コピペしてくるようなドアホもいれば、
安い報酬でむっちゃ気合の入った記事を書いてくれる神もいる。
なるべくこちらもいい外注さんを見つけるように
手を掛けないと、せっかくのお金が無駄になってしまうで。
とまここまで発注方法を説明をしたんやが、
出会い系アフィリエイトで外注記事を利用するとなると、
これはなかなか難しいものがあるんや。
例えばIT系に強いライターや医療看護系に強いライターがいても、
出会い系に強いライターなんてお目にかかったことないで。
(しょーもない記事しか書けない似非出会い系ライターはおったけどな)
そしてもし居たとしても、アダルト系の募集は基本的に禁止されていて、
おおっぴらに募集を掛けることは難しい状況や。
ワイはブラックSEOやっとったときに、
サテライト用に大量にタスクで記事を書いてもらっていたが、
今はもう止めとるし、兄さんにもオススメできんからのう。
もし今使うのであれば、恋愛系の記事外注やろな。
兄さん達が苦手な女性目線からの記事を専属ライターに書いてもらって、
出会い系各社が欲している女性集客を行うんや。
これならコンテンツへの流れにも逆行しないし、
恋愛系のライターなら募集も堂々とできるからな。
ライターの見極めさえうまくいけば、
そこそこのメディアになるんとちゃうかな。
苦手ならばデザインを外注するのも手
記事外注以外でアフィリエイターが頼む業務といえば、
サイトやバナーのデザインやろうな。
ワイはもうサイトはWordPressのテンプレをちょっといじるだけ、
バナーはAdobeのFireworks使って作っとるけど、
もっと拘って作りたいならやっぱプロにお願いするのがええな。
コンテンツが一番重要なのはもちろんやが、
今後コンテンツが優れたサイトがどんどん増えていくによって、
デザインで差別化を図るいうのもひとつの手やと思うで。
デザインを頼むならココナラというサイトも面白いで。
ワンコイン(500円)で仕事を頼めるっちゅう価格破壊的なサイトで、
ちょっとしたアイコンとかならここでお願いするのも手やな。
500円+αで細かい要望とかも出せたりするんで、
割と使い勝手のいいサイトやで。
ただし、ここのSEO対策カテゴリはドブラックなペイドリンクとかあったりするんで、
そこは手を出さないようにしておくんやで。
アイデアをプログラムで形にできる(安めに)
ワードプレスやHTMLだけではどうしてもできないこともある。
例えば以前の記事でも書いた出会い系口コミサイトとかやな。
そんなとき、プログラミングができる外注はんにお願いして、
そのアイデアを形にしてもらうっちゅう使い方もできるで。
理想はアイデアをどうすれば形になるかもある程度調べて、
仕様を固めた上で発注することやが、
クラウドソーシングはそこらへん柔軟やで。
○○というサイトの機能を△△にカスタマイズしたサイトを作ってほしい、
こんな発注でもやってくれるところはあるかもしれんで。
出来上がりはもう受注したとこの腕次第にはなるが(ヒアリング力も含めて)、
兄さんは必ずしもプログラムに精通してなくとも
作りたいサイトを作ることができる環境にはあるってことや。
うまくいけばアプリ化とか、夢も膨らんでくるな!
ただし予算はそれなりに考えておいたほうがええで。
やっぱ技術力のあるとこは、安すぎる案件には見向きもしないによってな。
自分以外の力を借りてビジネスを加速させる
以上、クラウドソーシングの利用方法のざっとした説明や。
実際、外注は使わんでもまったく問題はない。
自分で記事書いて、自分でバナーも作って、
自分でサイトもカスタマイズできればそれで稼ぐことはできる。
ただ、自分ひとりの力はやっぱ限界があるんやな。
デザインが得意じゃないとか、ライティングが遅いとか、
プログラムがさっぱりとか、誰でも得意不得意はあるからな。
苦手なことを勉強するのは効率が悪いからの。
そこは割り切って外注を利用して、
自分は得意分野に専念して売り上げを増やしていくのが、
外注の正しい活用方法やで。
LEAVE A REPLY